しじみを使ったおつまみ

しじみは味噌汁やサプリメントで摂取する場合が多く、それ以外の摂取方法はあまり広く知られているとはいえません。
しかしながら、おつまみとしておいしく食べることもできます。
では、しじみを使ったおつまみとはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、その詳細についてご紹介します。

しじみを使ったおつまみとは

簡単に作ることができる

しじみのおつまみは、料理と同様に簡単に作ることができます。
特に簡単なものは、しじみの酒蒸しです。
材料はしじみ15個程度とだし昆布約5センチ、水25cc、酒25cc、醤油小さじ2分の1です。
フライパンに水、だし昆布、しじみ、酒を入れます。
蓋をして加熱し、あくが出ている場合は取り除きます。
しじみの口が開いたら、そこに醤油を追加して味を付けて完成です。
たったこれだけで完成してしまう上に、入手が容易ではない材料も全くないため、手軽さという面では特に優れています。

通販でも購入可能

自身で調理して用意することも、先述のように十分に可能です。
しかし、中には調理が面倒だという方や、もう少しバリエーションが欲しいという方もいることでしょう。
そんな場合におすすめなのが、通販でも購入可能な加工品のしじみのおつまみです。
代表的なものは、しじみを乾燥させたものや佃煮にしたものです。
乾燥させたものは1つひとつをピーナッツを食べるように楽しむことができます。
一方で、佃煮はおかずを食べる感覚で佃煮ならではの濃い味を楽しむことができます。
様々なメーカーから豊富な種類で販売されているので、味もまたバリエーション豊かです。
価格は乾燥しじみの場合、100グラム程度で500円程度から1000円程度で、佃煮の場合は同じく100グラム程度で500円前後のものが多くなっています。
基本的に、どれも手ごろなので気軽に様々な味を楽しむことができます。

二日酔いを抑える効果アリ

おつまみはお酒とともに楽しむことが一般的ですが、しじみのおつまみだからこそ得られる「二日酔いへの効果」もあります。
しじみは二日酔いの原因となる物質である「アセトアルデヒド」の処理を促進する効果があります。
この効果により、二日酔いを抑えることができます。
つまりしじみをおつまみで楽しみながら、その後の二日酔いのリスクを減らすことができるので、とても一石二鳥といえます。

積極的に摂取してみよう

おつまみであるとはいえ、健康的な効果をもたらすしじみを使っているからこそ、積極的に摂取してみるとよいでしょう。
食事の際に味噌汁で、そしてその後お酒を飲む際におつまみでというように工夫をすると、よりしじみを多く摂取することができます。
ダイエット目的でしじみを摂取しているという方なら、お酒を飲みながらそこでもダイエットを促進することができます。
メリットがとても多いといえるので、ぜひ実践してみましょう。
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